豊水館について

 

 当道場『豊水館』は、医療法人豊水会理事長・みずのクリニック院長の水野雅夫範士(無双直伝英信流)が館長として設立した無双直伝英信流居合兵法(全日本居合道連盟所属)の道場です。

 稽古は、東郷町総合体育館(剣道場、多目的運動室)を主な稽古場として稽古しています。

 中部地区居合道大会や、全日本居合道段別競技大会において、優勝・入賞を果たすなど少数ながらも精鋭のメンバーで日々稽古に励んでいます。院内・院外の医療職だけでなく、一般の方々も入門され皆で稽古に励んでおります。

 稽古としては全体稽古と自主稽古を行っており、全体稽古では大日本抜刀法からはじまり連盟刀法・正座之部、さらに立膝之部へと進んでいきます。そして自主稽古でそれらを自習復習することになります。

 時に応じて一つの技を研究し探求することを大切にしており、特に正座之部一本目「前」の横一文字の抜き付けには稽古時間の大半を充てることもあります。また過去の文献や書籍なども研究の一助にしています。

 今後は組太刀(居合形太刀打之位、詰合之位)の稽古も取り入れていく予定です。

 当道場館長の水野雅夫範士は、現御宗家である二十三代福井將人先生から直接指導を受け、また先々代の二十一代御宗家福井虎雄先生の門人であった加藤文雄十段からも指導を受けておりますので、当流の御宗家直伝の技を当道場にて学ぶことが出来ます。

 

豊水館 会員

館長 範士八段 水野 雅夫 (医師)
  錬士六段 後藤 竜也 (薬剤師)
  六段 久田 博幸 (臨床検査技師)
  三段 大久保 綾乃 (一般)
  二段 田中 利明 (一般)
  級位 坪井 正人 (医師)
  級位 大平 雄一郎 (一般)
  級位 三浦 由香 (一般)
  級位 辻 仁 (一般)
  級位 川村 隆 (一般)

 

 

過去の戦績

後藤 竜也

平成25年 3月 居合道愛知大会 級位の部 優勝
平成25年 8月 中部地区居合道競技大会 初段の部 優勝
平成26年 3月 居合道愛知大会 初段の部 優勝
平成26年 8月 中部地区居合道競技大会 初段の部 優勝
平成27年 3月 居合道愛知大会 二段の部 優勝
平成27年 8月 中部地区居合道競技大会 二段の部 優勝
平成27年 10月 全国段別競技大会 団体戦 準優勝
平成28年 3月 居合道愛知大会 三段の部 優勝
平成28年 9月 中部地区居合道競技大会 四段の部 優勝
平成28年 10月 全日本居合道全国段別競技大会 男子四段の部 三位
同上  団体戦 三位
平成29年 3月 居合道愛知大会 四段の部 優勝
同上 愛知県教育委員会賞受賞
平成29年 9月 中部地区居合道競技大会 五段の部 優勝
平成29年 10月 全日本居合道全国段別競技大会 男子五段の部 優勝
平成30年 3月 居合道愛知大会 五段の部 優勝
平成30年 9月 中部地区居合道競技大会 五段の部 優勝
平成31年 3月 居合道愛知大会 六段の部 優勝
令和元年 9月 中部地区居合道競技大会 六段の部 優勝
令和元年 10月 全日本居合道全国段別競技大会 男子六段の部 準優勝
令和4年 10月 全日本居合道全国段別競技大会 男子錬士の部 優勝
同上 団体戦 優勝

久田 博幸

平成27年 8月 中部地区居合道競技大会 級位の部 三位
平成28年 3月 居合道愛知大会 初段の部 優勝
平成28年 9月 中部地区居合道競技大会 初段の部 優勝
平成29年 3月 居合道愛知大会 二段の部 準優勝
平成29年 9月 中部地区居合道競技大会 三段の部 優勝
平成29年 10月 全日本居合道全国段別競技大会 男子三段の部 三位
同上 団体戦 準優勝
平成30年 3月 居合道愛知大会 三段の部 優勝
平成30年 9月 中部地区居合道競技大会 四段の部 準優勝
平成31年 3月 居合道愛知大会 四段の部 優勝
令和元年 10月 全日本居合道全国段別競技大会 男子四段の部 準優勝
令和4年 10月 全日本居合道全国段別競技大会 男子六段の部 優勝
同上
団体戦 優勝

 

令和4年10月9日開催 第30回全日本居合道全国段別競技大会

氏名 段位
後藤 竜也 錬士 個人戦 優勝
同上 地区対抗団体戦 優勝 (中部地区錬士代表)
久田 博幸 六段 個人戦 優勝
同上 地区対抗団体戦 優勝 (中部地区六段代表)

 

 

令和4年9月11日開催 第46回中部地区居合道競技大会

氏名 段位
久田 博幸 六段の部 三位
大久保 綾乃 二段の部 優勝
三浦 由香 級位の部 準優勝